イスタンブル工科大、ソマ炭鉱会長らを評議員職から除名
2014年05月17日付 Radikal 紙


ソマホールディングのオーナ、アルプ・ギュルカン氏とイスメト・カサプオール氏が、イスタンブル工科大学の鉱学部の学術評議会を除名された。

ソマの炭鉱事故に抗議するため、イスタンブル工科大学の鉱学部を占拠した学生たちのデモが続いている。16日22時ごろ、同大学のタイフン・キンダプ事務総長とともに学生らと面会した同大学鉱学部のファトマ・アルスラン学部長は、学部長の権限により、ソマホールディングのオーナ、アルプ・ギュルカン氏とイスメト・カサプオール氏を同大学鉱学部の学術評議会の評議員職から除名したと発表した。

また、17日14時に、学生らが鉱学部前で声明を出すと見られている。

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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:33913 )