南部アーザーデガーン油田開発からの中国《退去》:イラン企業による開発へ
2014年05月21日付 Hamshahri 紙
アーザーデガーン油田・ヤーダーヴァラーン油田周辺域の油田分布図(ペルシア語版ウィキペディアよりhttp://fa.wikipedia.org/wiki/%D9%BE%D8%B1%D9%88%D9%8
イラン国営石油公社代表取締役のロクノッディーン・ジャヴァーディー氏は、アーザーデガーン油田開発計画から中国が撤退した後の同油田開発の方策について述べた。
南部アーザーデガーン共同油田は、国内の力のみで開発される。
IRNA(イラン国営通信)の報道によると、同氏は「北部アーザーデガーン油田の開発はすでに70%程度完了しており、カールーン河西部地区のその他の油田開発も続いている」と発言した。
ハムシャフリー紙によれば、先に、ビージャン・ザンギャネ石油相が、アーザーデガーン油田における中国契約企業の開発の遅れを受けて、同社の
《退去》命令を出していた。
ジャヴァーディー代表取締役はまた、サウスパールス・ガス田の開発状況についても触れた。
開発日程によれば、今年末までに8千万~1億立方メートルが、国全体のガス生産量に加えられるであろう.
関連記事(「石油相、中国国営石油公社にアーザーデガーン油田からの撤退を勧告(1)」)
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( 翻訳者:8412102 )
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