PKK、ビンギョル・ディヤルバクル交通封鎖中―11日目
2014年06月04日付 Zaman 紙


PKK(クルディスタン労働者党・非合法組織)は、11日間封鎖を続けるディヤルバクル―ビンギョル幹線道路にテントを張った。ドゥル軍警察駐屯地まで1kmの距離にあるテントは、PKKの青年組織である愛国革命者青年運動(YDG-H)のメンバーのコントロール下にある。
PKKおよびアブドゥッラー・オジャランのポスターが掲げられたテントでは女性たちが大鍋で料理を作り、YDG-Hのメンバーも周辺で24時間警備を行っている。路肩に間隔をあけて土塁を築いたPKKメンバーは、様々な地点で検問を行っている。PKKメンバーらは、テント周辺で3kmにわたって道路を掘り返し、アスファルトをほぼ畑に戻した。PKKメンバーの1人は、駐屯地建設が続く限り道路は明け渡さないと話した。

ディヤルバクル―ビンギョル幹線道路の交通を封鎖したPKKメンバーらは、アスファルトを約3kmにわたって重機で掘り返した。ほぼ畑に戻った道路のわきにPKKの旗とアブドゥッラー・オジャランのポスターを掲げるPKKメンバーらは、フィス平野とドゥル軍警察駐屯地の間の地域に検問所を設置した。一定の間隔で道路に土塁を築き、介入を防ごうとするグループは、複数の地点で検問を行っている。覆面のPKKメンバーらは、進行状況を上のテントに伝えている。当該地域の村に住む者たちもテント周辺で、交代で警備を行い、交通封鎖に協力している。

ディヤルバクル―ビンギョル幹線道路を11日間封鎖しているPKKの青年組織である愛国革命者青年運動(YDG-H)のメンバーらは、道路わきに臨時の「生活拠点」を作った。駐屯地から約1km先に張られたテントでは女性たちが毎日大鍋で料理を作っている。PKKメンバーらが本部として使うテント周辺では、YDG-Hのメンバーらが24時間警備を行っている。匿名のメンバーの1人は、駐屯地の建設が続いているため11日間道路封鎖を行っていると述べた。

政府が何らかの措置を講じるまで道路封鎖を続けると主張するPKKメンバーは、アブドゥッラー・オジャランとの話し合いが2年間続いていること、いくつかの合意がなされたことを指摘した。PKKは行うべき進展をはかったこと、一方政府は措置を講じる代わりに圧力をかけ始めたと主張するPKKメンバーは、クルド民族として我々は騙されないと話した。約1カ月前に行った道路封鎖の際に上級軍曹2名を拉致したと話すPKKメンバーは、「アバル駐屯地の建設中断」に関し我々に約束したが、建設が続いていると述べた。
PKKメンバーは、ビンギョル―ディヤルバクル、ムシュ―ビンギョル、ムシュ―クルプ、クルプ―ハズロ、ハニ―ディヤルバクル、ハニ―リジェ間の幹線道路を掌握したこと、周辺に検問所を設置したと述べた。先週PKKが拉致したイルハン・チャルシュカン上級軍曹の健康状態は良好であり、安全な場所に置かれていること、具体的な進展があれば解放すると述べた。

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( 翻訳者:安井 悠 )
( 記事ID:34174 )