ラマダン月、始まる―17時間
2014年06月27日付 Hurriyet 紙


イスラム暦の7月、8月、9月の最後の月、ラマダン月が始まる。今日、ムスリムたちは今年最初のテラーヴィフ(夜の礼拝のあとに行われる礼拝。ラマダン月のみ実施)の礼拝を行う。

金曜日から土曜日にかけての夜、サフル(断食前の食事)の食卓が用意され、その後初日の断食が行われる。コーランが与えられたラマダン月の26日から27日にかけての夜は、カーディル・ゲジェスィ(御稜威の夜)とされている。

■バイラムは7月28日

ラマダン月は7月27日(日)に終了し、7月28日(月)にラマダン・バイラムが始まる。断食する時間は各地の地理的位置によって異なる。ラマダン初日はイスタンブルで17時間24分、アンカラでは17時間12分の断食が行われる。トルコ最東部に位置するカルスでは17時間19分、最西部のエディルネでは 17時間32分、中心部のカイセリでは17時間、空腹と喉の渇きに耐えることになる。

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( 翻訳者:白鳥夏美 )
( 記事ID:34479 )