デニズリ県サライキョイ市で、2人の子供を持つ母親、Z.Ö(32歳)が、マーケット向かいのベンチに座っていたイスマイル・シャファクさん(33歳)を、「私の名誉を汚した」と叫んで発砲し、殺害した。
逮捕されたZ.Öは、シャファクさんが無理やりわいせつな行為をし、そのため殺害したと供述していることが明らかになった。
事件は、7月18日午後1時半ごろ、トスンラル街区にあるマーケットの前で起こった。供述によると、建設作業員で、妻と2人の子供を持つシャファクさんがベンチに座っており、隣にやって来た、同じく2人の子供を持つZ.Öが、「私の名誉を汚した」と叫び手に持っていた無免許の拳銃を発砲した。胸に3発の銃弾を受けたイスマイル・シャファクさんは、その場で死亡した。
不法銃刀保持で逮捕されたZ.Öは警察署に連行された。最初の事情聴取でZ.Öは、シャファクさんが無理やりわいせつな行為をし、そのため殺害しようと思ったと供述していることが分かった。Z.Ö逮捕の後、建設作業員の夫であるメジト・Öもまた殺害を教唆した疑いで軍警察によって逮捕された。事件に関する調査が始められている。
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( 翻訳者:木全朋恵 )
( 記事ID:34754 )