リゼのチャイエリ郡のアーラン滝で地元の人々は、滝の流れる崖の上の場所の小さな天然のプールで泳ぎながら、涼をとり、ジャグジー気分を味わっている。
郡の中心から12kmの場所にあるアーラン滝は、あまり知られていないけれども、地元の人々と近年は国内外の旅行者の興味を引いている。滝に来た観光客の多くは、滝の周囲で自然を満喫しながら時を過ごす一方、滝の流れる崖の上の部分に登り、そこで水が岩を削ることにより形成された天然のプールで泳ぐことを楽しんでいる。
かなり危険にもかかわらず、滝の上部にある天然のプールで、ザーザーと流れ落ちる水のところで泳ぎながら、涼をとれることがわかった観光客は、高い場所であるため、そこからの景色も楽しんでいる。
天然のプールで泳ぎながら涼をとっている一人ヒュセイン・オズテュルクさんは、アナトリア通信のインタビューで、「ここに来た人は、通常、滝の流れるのを前から見ている。しかし、滝の近くに遊歩道がある。この遊歩道を歩くと、滝の始まる地点を、そして秘密の天国を見ることができる。私たちが、この天国を本当に偶然発見した。」と述べた。
友達と滝の上部の天然のプールに泳ぎに来たと述べたオズテュルクさんは、「滝に来ると、トレッキングをしたり、泳いだりしている。つまり、同時にいくつかのスポーツが楽しめる。ここは、チャイエリにとって大きな恵みだ。ジャグジーのようだ。多くの人々がここを知らない。皆がここを見ることをお勧めする。素晴らしい場所である」と話した。
チャイエリ郡の中心に近いにもかかわらず、滝が十分に認知されていないことを嘆いたオズテュルクさんは、滝をもっとPRすることが必要であると述べた。
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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:34953 )