アタトゥルク大学に在籍するエムレ・ユルダクルさんが、エルズルム県のイスピル郡カラカヤ村で、携帯携帯で父親に電話をかけているときに雷に打たれ死亡した。
イスピル郡のファーイク・オクタイ・ソゼル郡長からの情報によると、エムレ・ユルダクルさんは、農家の子で、アタトゥルク大学体育・スポーツ高等教育所(BESYO)の2年生だ。夏季休暇のため帰郷していたカラカヤ村で伯父のジェヴデト・ユルダクルさんと共に昨日草刈りに出かけた。
16時ごろ、父親のジェヴァト・ユルダクルさんに電話をかけようとしたエムレに対し、ジェヴデトさんは「雷が鳴っているから落雷の可能性があるよ。携帯を使うのはやめた方がいい」と警告した。
短く済ますと言い、携帯を使ったエムレさんに次の瞬間、雷が落ちた。
救急車が呼ばれ、事故現場で死亡したエムレ・ユルダクルさんの遺体はイスピル国立病院に搬送された。両親の第二子で、独身であるエムレ・ユルダクルさんの遺体は、今日正午に礼拝が行われたあと村で土葬された。
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( 翻訳者:桑迫静香 )
( 記事ID:34967 )