暴行疑惑からシリア難民と住民衝突―イスケンデルン
2014年08月20日付 Radikal 紙


ハタイ県イスケンデルン郡で、シリア人少年が児童に性的暴行を加えたという疑惑を受けて、住民はシリア人に反感を示した。

イスケンデルン郡のバルバロス地区で、シリア人が営んでいるパン屋へ行った8歳の児童がシリア人少年から性的暴行を受けたとという説が流れた。
これに対し、住民は同地区に集まり、口論となった何名かのシリア人の店を襲った。騒動の最中、住民数名が負傷し、緊張が高まっていることに伴い警察官が警備を行った。

現地へ赴いたハサン・オズイイト郡知事は記者会見を開き、性的暴行の主張は誤りであることを明らかにした。警察関係者が同地区内で警備にあたる一方、多くの住民が座り込みを続けた。

■県から呼びかけ

ハタイ県庁のホームページ上では本件に関して、警察に155番通報した女性が、子供が性的暴力を受けたと訴えたこと、事件の当事者であることと思われたシリア人少年B.S(14)が拘束されたことが明らかにされた。
しかし捜査後、A.Cという名の少年は一切性的行動を受けていなかったことが分かったとして、以下のように述べられた。

「拘束された少年B.S (14)は送検され、事件に関しての法的処置が続けられている。この事件を通して、市民は、人道的理由で一時的に避難してきた県内のシリア人に対する弾圧を望む者・グループが存在することを目の当たりにした。
事件に関して、公的機関によって行われる全手続きは、法治国家が定める法律に基づいて進められるものであり、市民の方々には理解ある行動に努めていただきたい」

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( 翻訳者:小幡あい )
( 記事ID:35125 )