イスタンブルの5つの外国総領事館に謎の「粉末」、検査結果は月曜日発表へ
2014年10月25日付 Radikal 紙
疑わしい封筒から採取されたサンプルは、アンカラのトルコ市民保健機構細菌研究所で検査される。検査の結果は、10月27日月曜日に発表される予定。
イスタンブルにある5つの総領事館でおきた「黄色い粉」事件に関し、保健省は、文書により次に発表を行った。発表は次のとおり。
「イスタンブルの一部の総領事館に、封筒に入って送られた正体不明の粉に触れた計25名については、保健省バクルキョイ・サーディーコヌク博士記念教育研究病院の感染病細菌病院の隔離病棟で観察が続けられている。疑わしい粉状の物質に触れたとみられる人の19人はカナダ総領事館(3名外国人、16人トルコ人)、4人はドイツ総領事館(2名ドイツ人、2人トルコ人)、2名はベルギー総領事館(2名ともトルコ人)で、計25人であり、彼らに関する観察は、バクルキョイ・サーディーコヌク博士記念教育研究病院感染病細菌病院で続けられている。疑わしい封筒から採取されたサンプルは、アンカラにあるトルコ市民保健機構細菌研究所で検査される。サンプルについての検査の結果は、2014年10月27日月曜日に、関係各機関およびメディアに発表される予定である。」
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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:35678 )