カラマン県のエルメネク郡で発生した炭鉱事故で、閉じ込められた二人の労働者が遺体で発見された。14人の炭鉱労働者を発見するために作業が続いている。
10月28日にカラマン県のエルメネク郡の炭鉱を地下水が襲った。18人の作業員は地下水のために炭鉱に閉じ込められていた。行われた救出作業で二人の労働者が遺体となって発見された。今日二人の労働者がさらに遺体で見つかった。
この件に関して首相府災害・危機管理庁(AFAD)から発表があった。
発表では以下のように伝えられた。「10月28日から現在まで間断なく続いている捜索・救出作業の結果、炭鉱の第四「抗井」区域で我らが二人の労働者がさらに遺体で発見されました。遺体を炭鉱外へと出す作業が続いています。炭鉱に閉じ込められた14人の労働者の捜索活動も継続しておこなわれています」
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( 翻訳者:堀谷加佳留 )
( 記事ID:35899 )