PKKの交通検問、そのおかしな服装
2014年12月05日付 Milliyet 紙


覆面姿のPKK支持者たちはゴミ回収ボックスや石、警察が来るのを妨ぐための鉄製の車止めでバリケードを作って道を封鎖した。

道を塞いで検問をしていたPKK(クルディスタン労働者党)メンバーは手袋をはめ、「報復部隊」と書かれた服を着ていた。

マルディンのヌサイビン郡でPKK支持者が覆面姿で道を通る車を止め、乗っている人に対して検問を行った。通報で現場に駆けつけた警察はガスと放水で干渉し、解散させた。

ヌサイビン郡のアブデュルカーディル・パシャ、フラト、イェニシェヒル、ディジレ地区の間のシリン通りとチャー・チャー通りに集まった覆面のPKK支持者たちはゴミ収集ボックスや石、警察が来るのを妨ぐための鉄製の車止めでバリケードを作って道を封鎖した。

道を通った車を止めた覆面グループは検問を行う一方、車のトランクも調べた。道を開け、グループを解散させるために現場入りした警察チームに対し爆竹と火炎瓶と石が投げられた。警察はPKK支持者たちをガスと放水で干渉し、解散させた。

■服には注目すべき文字

道を塞いだPKK支持者たちが覆面姿で、手には手袋をはめているのが見られた。PKK支持者たちの一部が来ていた服の背中には「報復部隊」と書かれているのが見られた。

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( 翻訳者:南澤沙織 )
( 記事ID:36099 )