ジズレで緊張続く―今度はPKKと警察衝突、14歳少年死亡
2015年01月06日付 Radikal 紙


ジズレの事件で14才のウミト・クルト少年が命を落とした。

シュルナク県ジズレ郡において治安部隊とPKKの青年部隊員との間で起きた衝突で14才のウミト・クルト少年が胸に命中した銃弾によって命を落とした。事件では他1名が負傷した。

ジズレでPKKの青年部隊員が道路に作った溝は、自治体によって埋められ始めた。今日、ジズレのいくつかの地区における溝は(すでに)自治体によって埋められた。溝が埋められた地区で巡視をしていた警察とPKKの青年部隊との間で午後6時ころ事件が発生した。

銃声が響いた衝突の間、この地区にいた14才のウミト・クルト少年は、胸に命中した銃弾によって即死した。事件では他1人が負傷した。負傷者はジズレ国立病院で治療を受け、亡くなったウミト・クルト少年の遺体は司法解剖のために遺体安置所に安置された。

事件の知らせの後、ジズレ市長で平和民主党のレイラ・イムレト氏、人民民主党と平和民主党の党員らが病院の前に集まった。警察は郡全域と病院の周辺に幅広い警備体制をとった。

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( 翻訳者:進藤鮎花 )
( 記事ID:36444 )