4月24日はチャナッカレ戦役かアルメニア追悼か?―招待合戦
2015年01月17日付 Hurriyet 紙
レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領が、チャナッカレ戦争100周年追悼式典のために世界各国のリーダーらに送った招待に対し、アルメニアから返答が届いた。
アルメニアの公式通信社Armenpressは、セルジュ・サルキシアン大統領がエルドアン大統領の招待に対し返答した文書を掲載した。
サルキシアン大統領は、「親愛なるエルドアン大統領、チャナッカレ戦争100周年追悼式典への参加のお誘いを頂きました」という言葉から始まる書簡において、1915年事件に言及した。
サルキシアン大統領はこの書簡において、数か月前にエルドアン大統領を2015年4月24日に開催される追悼式典のためにエリヴァンに招待したことを述べ、「アルメニア人は、客人が招待に返事をしていないのに、その客人にもてなされることを受け入れません」と記した。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:木全朋恵 )
( 記事ID:36606 )