ハッダードアーデル氏「ザリーフ氏は外交官として成功を収めた人物」
2015年01月07日付 Jam-e Jam 紙
【ジャーメ・ジャム・オンライン】サアディー財団理事長のゴラームアリー・ハッダードアーデル氏は「モハンマド・ジャヴァード・ザリーフ外相は外交官として成功を収めた人物であり、文化への正確で深い関心や見方を有している。サアディー財団にいる我々が〔ザリーフ外相に対して〕期待を寄せるのも、同氏のこのような資質あってこそである」と述べた。
サアディー財団理事長(ハッダードアーデル氏)は水曜日、サアディー財団管理者委員会の委員を務めるザリーフ外相との間で、国外でのペルシア語の普及について検討するために開いた会合の中で、「サアディー財団の主な活動分野は、国外にある。それゆえ、財団が視野に入れているさまざまな目標を実現させるにあたっては、外務省にはしかるべき協力が可能である」と加えた。
ハッダードアーデル氏はまた、「ペルシア語の普及に対してザリーフ氏が認めている考え方や重要性は、外交にも大きな影響を与えている〔‥‥〕」と指摘した。
サアディー財団の規約は1389年(西暦2010~2011年)に、文化革命最高評議会で承認され、同財団は1391年(西暦2012~2013年)に活動を開始した。
サアディー財団の使命としては、国外におけるペルシア語ならびにペルシア語文学の普及に関し、教育・研究・文化・広報活動を戦略的に管理し、実施することなどが挙げられる。
(イラン国営通信)
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( 翻訳者:マルデ・サヒーフ )
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