イマード・ムグニーヤの息子、シオニストによる攻撃でシリアで殉教
2015年01月19日付 Jam-e Jam 紙

 レバノン・ヒズブッラー(神の党)は声明の中で、シリア・クナイトラ地方で発生した同党の部隊に対するシオニスト軍の攻撃で、複数の隊員が殉教したことを発表した。

 イラン国営通信の報道によると、この声明には次のようにある。

シリア・クナイトラ地方にあるマズラア・
アル=アマル街を、ヒズブッラーのジハード部隊が実地調査をしていたところ、敵シオニストのヘリコプターが彼らに向けて、ミサイルを発射した。

 声明は続けて、敵シオニストによるこのミサイル攻撃で、ヒズブッラーのジハード部隊に所属する隊員数名が殉教し、殉教した人物の氏名は家族に通知される予定だと述べている。

 この報道によると、この攻撃で殉教した隊員の中には、殉教者イマード・ムグニーヤ〔※2008年にダマスカスで暗殺されたヒズブッラーの指導者の一人〕の息子のジハード・ムグニーヤや、ムハンマド・イーサーも含まれているとのことである。

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( 翻訳者:イマーゴピエターティス )
( 記事ID:36654 )