アメリカ:オバマ大統領、ダーイシュによる日本人殺害を非難
2015年01月25日付 al-Hayat 紙

■オバマ大統領、ダーイシュによる日本人人質への「残忍な殺人」を非難

【ワシントン:EFE】

アメリカのバラク・オバマ大統領は、イスラーム国(ダーイシュ)による、日本人、湯川遥菜に対する残忍な殺人を非難し、もう一人の人質である後藤健二さんの解放を求めた。

昨夜ホワイトハウスで発表された声明において、オバマ大統領は、日本に対する哀悼の意と支援を表明した。そして、イスラーム国に拘束されている残りの人質の解放を求めた。

オバマ大統領は、「我々は同盟国である日本と協力して抵抗しており、日本の大陸の端からの平和と発展への地域貢献を称賛している」と述べ、またイスラーム国を排除するために、「この殺人者を法廷の前に引きずり出す責任を果たすために我々は協力し、断固たる行動を取り続ける」と加えた。

(後略)

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( 翻訳者:長田可柊子 )
( 記事ID:36752 )