環境保護局のカメラの前に立って、自らの存在を誇示している2頭のイラン・ヒョウの存在が確認された。
イラン野生動物観測所のサイトが伝えたところによると、先週
セムナーン州メフディーシャフル環境保護官らが
パルヴァル保護地区の高台地域をパトロールしていたところ、2頭のヒョウの雄叫びに気が付いた。
この雄叫びを聞いた職員たちは地面に降り立ち、しばらくの間カメラを回したところ、野生の山羊の屍体の残骸を食べている最中のヒョウを発見した。それからしばらく後に、職員らはさらにもう1頭の別のヒョウが同じ場所にいるのを見つけた。このヒョウは最初に発見したヒョウの横、ほんの少し離れたところに座っていた。
環境保護官らは、これらのヒョウが一時的に一緒に暮らしているオスとメスであることを発見した。
環境保護官のアルダラーン・モルタザヴィー氏は続けて、ヒョウをしばらくの間観察、時間と忍耐をかけて、2頭の美しいヒョウが自らの存在を誇示している、驚くべき貴重映像を記録することに成功した。
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( 翻訳者:SHUNGRANG )
( 記事ID:36756 )