トルコ外交の敗北!リビアからの企業撤退
2015年02月23日付 Cumhuriyet 紙
リビアのトブルク政府は、国内で事業を行う全てのトルコ企業を撤退させる決定をした。
アブドゥッラー・サニー氏が首相を務めるトブルク政府の公式インターネットサイトに掲載されたニュースによれば、「昨日ベイダ市で臨時に集まった暫定政府の大臣たちがトルコ企業をリビアから撤退させる決定をした」ということが明らかになった。
ニュースでは加えて「会議において、外国企業と行われた全ての事業契約が見直されることが決定された」ことさえも明らかにされた。
■エジプトとリビア、トルコとカタールに対して
サニー首相は先週アッシャルクルアウサト紙のインタビューで、トルコがリビアの内政に干渉しているとし、リビアで活動をするトルコ企業を国内から撤退させるだろうとも述べていた。
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( 翻訳者:須藤夏海 )
( 記事ID:36997 )