レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領の妻であるエミネ・エルドアン氏は、国民教育相ナビ・アヴジュ氏、社会政策相アイシェヌル・イスラム氏と共に開村式を催したスルチ・テント村に残る避難民に声をかけた。
開村式の参加者に対し「万歳、兄弟」という意味のクルド語「Biji biratiye gelan」で(スピーチを)始め、避難民から拍手喝さいを浴びたエミネ・エルドアン氏は、国から支出した55億ドルが、シリア及びイラク200万人分のワクチンに使われたと述べた。同氏が行ったスピーチは、クルド語に翻訳された。
エミネ・エルドアン氏と関係者は、スピーチの後、キャンプで避難生活を送る人々及びシリア人児童が教育を受ける、[設営された]テントの教室を訪問した。
この記事の原文はこちら
( 翻訳者:山根卓朗 )
( 記事ID:37052 )