ジャハーンギーリー第一副大統領、反政権派の選挙運動を批判
2015年04月19日付 Jam-e Jam 紙

【2面記事】エスハーグ・ジャハーンギーリー第一副大統領は、《建設の奉仕者党》中央評議会の会合で、国会選挙の重要性に関連して、こう述べた。

「もし、良い[※好ましい勢力バランスの]国会が編成されないなら、政権が為そうとしていることは、完遂されないだろう。」

ISNAによれば、同副大統領は、《穏健な》国会を目指さなければならないと強調し、さらにこう発言した。

「反政権派は、穏健勢力が国会議員選挙への立候補に従わぬようにしている。」[※1]

※訳注1:ペルシア語各種メディアは、保守急進派で反政権強硬派ともされる革命永続戦線が、マシュハドやシーラーズなどを中心に活動を開始したと報じた。ジャハーンギーリーの発言は、これらを受けてのものと思われる。

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( 翻訳者:有為転変 )
( 記事ID:37375 )