エスキシェヒル・ガラス工場で火災
2015年05月26日付 Radikal 紙


エスキシェヒルの工業団地にあるパシャバフチェ硝子工業工場で火事が発生した。爆発が起こった火事を鎮火するためにビレジキ、キュタヒヤ、アフヨンカラヒサルからも消防隊が派遣された。

エスキシェヒルの工業団地にあるパシャバフチェ硝子工業工場の倉庫で出火があった。火事は工業団地の15番通りで操業するパシャバフチェ・エスキシェヒル工場の倉庫からいまだ不明の原因により出火したことが明らかにされている。炎は工場の倉庫部分の屋根を崩壊させ、短時間の爆発を引き起こした。

■近隣地域からの応援

現場には多くの消防チーム、112救急車と警官が派遣された。エスキシェヒルだけではなく、ビレジキ、キュタヒヤ、そしてアフヨンカラヒサルから来た消防隊も消火活動を支援した。警察は現場で広範囲にわたる安全対策をとった。

■9人が病院に搬送

火事は約6時間続いた消火活動の後一部が鎮火された。エスキシェヒルとビレジキとキュタヒヤから派遣された消防チームだけではなく、戦闘空軍・航空ミサイル防衛司令部と首相府災害危機管理庁(AFAD)も消火に参加し、火は鎮火された。一方で消火活動の間煙を吸ってしまった9人が市内各所の病院で治療を受けていることが伝えられた。

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( 翻訳者:松井友紀 )
( 記事ID:37643 )