レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、2年前に日本で治療を受けさせるよう指示した5歳のギュレセル・インジェベイ君と面会した。
大統領府の関係筋から得られた情報によると、28日、全体開会式出席のためアイドゥンに滞在していたエルドアン大統領は、サプライズとして彼と面会した。
トルコで治療が不可能なため、エルドアン大統領の指示により日本で治療を受けて完治したギュレセル君は、アイドゥン知事府にてエルドアン大統領と面会した。
世界でも珍しい病気で、トルコでは治療が不可能である「先天性高インスリン血症」であったギュレセル君のことが、2013年11月にエルドアン大統領のもとに伝えられた。エルドアン大統領の指示により、ギュレセル君は治療のために日本に送られた。
治療は成功し、彼は完治したということだ。
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( 翻訳者:今城尚彦 )
( 記事ID:37669 )