ISの占領地域から脱出することに成功した女性たちが、YPG(人民防衛隊)の支配地域に入った後、ISが着用を強制したチャルシャフ(目の部分のみが開けられた全身を覆うベール)を脱ぐ姿が見られた。
シリアで活動するフリージャーナリストのジャック・シャーヒン氏は、ISの占領地域から逃れた女性たちの喜ぶ姿をとらえた。女性たちが、YPGの支配地域に入った後、ISが着用を強制したチャルシャフを脱ぐ姿が注意を引いた。
インデペンデント紙の報道によれば、写真にうつっている白い車の上の女性はアラブ人であり、青い車の上の女性はクルド人であることが明らかとなった。ジャック・シャーヒン氏は、テル・アブヤドから逃れた人々が、安全な地域へ到達したことに大変喜んだことを述べた。
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( 翻訳者:白尾みさき )
( 記事ID:37740 )