【ジャーメ・ジャム紙1-2面】司法権報道官による昨日の記者会見は、ニュースが盛りだくさんの会見だった。モフセニー=エジェイー師が記者団を前に、前行政担当副大統領のハミード・バガーイーの逮捕を発表したのである。
ゴラームホセイン・モフセニー=エジェイー師はこのニュースについて説明する中で、「前行政担当副大統領のバガーイー氏の容疑を担当している予審判事が、同氏を召喚し、逮捕の決定を言い渡した」と述べた。
同師はさらに、「彼はある容疑を抱えていた。そのために、予審判事は本日、彼を召喚した」と述べたが、この件の詳細についての説明は控えた。
モフセニー=エジェイー師はまた、近い将来における一部の無認可金融機関の解散について明らかにし、大規模機関も含めた一部の無認可機関の解散がまもなく発表される見込みであることを表明した。
同師がこのことを表明した背景には、少し前に「ミーザーン信用協同組合」が解散し、今も500の無認可信用組合が活動しているとの報道が伝えられたことがある。
ISNA(イラン学生通信)の報道によると、司法権第一副長官はこの500の無認可信用組合をめぐる捜査状況についての質問に対し、「中央銀行も、また私が司法権第一副長官として参加している経済腐敗撲滅本部も、この問題に真剣に取り組んでいる」と答えた。
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つづく
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( 翻訳者:SS )
( 記事ID:37823 )