7月に雪崩の被害で少年死亡―ヴァン
2015年07月11日付 Radikal 紙


ヴァン県のバフチェサライ郡で、頭上に雪の塊が降ってきた13歳の子供が命を落とした。

ヴァン県のバフチェサライ郡に属するチャトバユル街区に住むラシム・タカク君(13)は、家に雪を運ぶために300m先にあるスキー場に行った。ラシム君が家に帰ってこなかったことから、彼の家族は軍警察に救援を求めた。市民の協力とともに軍警察が地域で行った調査で、スキー場の雪の塊のひとつがなだれたことが明らかにされた。軍警察は約4時間の捜索の後、積もった雪の下にあったラシム君の遺体を発見した。軍警察が行った最初の調査で、子供が雪をとろうとした時になだれた何トンもの雪の塊の下に取り残されたことが明らかにされた。ラシム・タカク君の死体は検死のため、バフチェサライ 国立病院に運ばれた。

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( 翻訳者:白尾みさき )
( 記事ID:38141 )