第3子には600リラ
2015年07月03日付 Milliyet 紙


母親たちへの出産援助が開始された。3人の子供がいるシムシェキ財務大臣も600リラを受け取った。また援助金を増額させる権限がある。ここでは援助を受ける方法を紹介する。

政府は実施規則に則って母親たちに出産援助への道を開いた。既に母親たちは5月15日以降に誕生した子供のために1,300リラまでの出産援助を獲得している。出産援助から3人の子供を腕に抱く務大臣のメフメト・シムシェキ氏とエスラ・シムシェキ夫人の夫妻も援助金を受けることになる。既に双子の娘がいる夫妻の元に昨日2日、三人目の子供が誕生した。夫妻は、新しく産まれた子供のために出産援助を受ける予定である。この子供は第3子となるので、夫妻には600リラが援助される。

さて、出産援助金に関して知る必要がある皆さん、出産援助は、2015年5月15日以降に誕生した子供に支払われる。

しかし援助金支払いの基準となる子供の順番を定める際は、2015年5月15日以前に生まれた子供も計上されている。

第1子には300リラ、第2子には400リラ、第3子以降には600リラが支払われる。出産援助は、どの子供にも1度支払われる。

法律では、家族社会政策省と財務省が共に定を下し、出産援助金を増額する権限を所有する。

申請は、家族社会政策省の県事務所、社会福祉センターおよび各国の領事館に行うことができる。
出産援助は、母親が「健康」、また「トルコ国民」であれば母親に支払われる。しかし不可抗力の場合は、父親に支払われる。

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( 翻訳者:松井友紀 )
( 記事ID:38265 )