PKKから国境の村へショッキングな命令!
2015年07月08日付 Milliyet 紙

PKKは、シュルナク県ウルンデレ郡周辺の村から人々が、イラク国境を密輸業者に開放するため行動することを指示した。

この命令に従って行われた集会で地域にあるいくらかの村の住民が、国境を越えようと試みることを強いられ 、越境できなかったものは地域にいる兵士に激しく石や棒で攻撃することが決められた。
軍の情報筋からの情報によると、イラク北部ハフタニン地域でS・ロジハット部隊は、地域の責任者として活動した分離独立テロ組織のメンバーによってシュルナク県ウルンデレ地域全体から 、代表団を組織すること、国境地域にいる治安維持部隊によってとられている安全対策が排除され、国境をいわゆる国境貿にを開くことについて兵士と行政当局と会談が行われることが指示された 。

■「アクションを起こすよう命令」

問題の命令において、これらの当局から拒否された場合、すべての地域の住民が国境にあるサラタルク・プナル地区で座り込み運動をすることとこの運動が国境が密売人に開放される まで続けることを望んだ。
この命令にしたがって、ギュルヤズ村で暮らす A・B氏は自宅で、オルタス、ギュルヤズの両村の有力者 と会談した。
この会議で先日、オルタス、ギュルヤズ、そして近隣の村々から人々が集まりシリト高原に行くこと、ここから国境の向こう側に行 くことを試みること、行けなかった 場合は地域にいる兵士に激しく石や棒で攻撃するという決定がなされた。

■「兵士に石や棒で攻撃するようにと命令」

会議で、また村民も国境を越えなければ 、国境を越えるまで 地域に座り込み運動を行い 、兵士に石と棒で攻撃していることは、その地域にHDP議員を呼び、これらへの支持を確保すること、そしてこの適用を体系化することが決定されたことに同意した。
この会議の参加者は直近の選挙後に現在自分たちは以前よりも力を持っており、自分たちの声をより効果的に届けることが必要だと述べ、同じ運動をオルタス、ギュルヤズ両村でも行うという決定がなされた。

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( 翻訳者:菱川大喜 )
( 記事ID:38313 )