イスタンブル・バイラムパシャ警察前で爆弾爆発
2015年08月07日付 Zaman 紙


バイラムパシャ警察署近辺で連続的に起きた爆発事件において、10歳から12歳程度の少年が軽傷を負った。目撃者は、爆発物が入っていたと思われるバッグを2人の子どもが現場に放置していったこと、そして外国国籍であることが判明した少年がその爆発で負傷したと伝えた。

事件は、バイラムパシャ警察署近くのエセンレル大通りで23時頃に起きた。連続的に発生した2ヶ所の爆発は、この地域に恐怖とパニックをもたらした。この爆発で負傷した外国国籍の10から12歳程度と思われる少年は、バイラムパシャ国立病院で治療を受けた。この爆発事件の後、大通りは通行止めとなった。事件現場を立入禁止テープで囲った警察は、現場付近で検証作業を行った。バイラムパシャ警察署から約50メートル離れた場所で起きた今回の爆発では、爆弾の種類や標的が警察であったのか否かが調べられている。

この爆発を目撃した人々は、爆発物が入っていたと思われるバッグは2人の子どもによって持ち込まれたこと、そして1人の子どもが負傷し、もう1人の子どもは事件現場から歩いて立ち去ったと話した。

この事件に関して、大規模な聞き取り調査が始められた。

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( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:38385 )