最近発生しているテロ事件の為シリア国境での安全対策も高まっている。
ハタイ県知事府と第2国境連隊司令部は国境のあるレイハンル郡のビュクルメズ街区の向かいにあるアトメの町との境界線に壁を建てることを決定した。すでに完了している基礎工事の後に、トラックで運ばれたコンクリートのブロックがクレーンで積み上げられ始めた。コンクリートブロックは幅2メートル、長さ3メートルで、重さは7トンである。ブロックは8キロメートルにわたって国境に敷かれ、すぐに壁は完成するだろう。治安部隊は国境地域の安全対策を高めるためヤイラダーウ郡にあるシリアとの国境にも2メートルの伸縮開閉式の壁を建設したとのことである。
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( 翻訳者:岡本悠見 )
( 記事ID:38424 )