マルディン県のクズルテペ郡イペキヨルで、機動隊を乗せて進行中だったミニバスを、PKKがロケット弾で攻撃した。ロケット弾は、道端で違法に販売されていたディーゼルオイルが入ったブリキ缶に命中し、爆発と火災が起きた。この爆発と火災で9人の警察官を含む23人が負傷したことが明らかになった。ロケット弾が警察官25人を乗せたミニバスには当たらず、図らずもディーゼルオイルの入ったブリキ缶に命中したことで、周辺の建物にも被害が及んだ。
負傷した9人の警察官のうちヤスィン・オサン氏、エユプ・エテ氏、エムラフ・ユルドゥルム氏は治療を受けるため病院へ搬送され、軽傷のエムレ・ゲゼル氏、ソナイ・エレル氏、エルジャン・クルチ氏、メフメト・アリ・ゴチェル氏、マヒル・セルダル・ヤズジュ氏、ハサン・ユルドゥズ氏は手当てを受け退院したことが明らかにされている。
負傷した14人は、オメル・ハジュアリ、アフメド・ハジュアリ、ハミト・デミルジャン、M.エミン・ファーティフオール、サリフ・デミル、バイダ・オズジャンは病院で治療が続けられている。
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( 翻訳者:尾形知恵 )
( 記事ID:38530 )