外務省より行われた発表で、トルコの戦闘機が国際的有志連合の戦闘機とともにイスラム国(IS)の拠点を標的とし攻撃を行ったと伝えられた。
外務省はISの拠点を標的とする共同作戦について記者会見を行った。省が行った書面での発表で、トルコの戦闘機が有志連合の戦闘機とともにISの拠点に対して28日夜以降に共同の空爆作戦を開始したことが伝えられ、「トルコとアメリカの間で、ISとの戦闘に関する現在の協力がより深化する方向で下された決定について、世論に情報が提供された。ISに対して行われている、国際的な有志連合の「独自の安定化作戦」の中で続けられる空爆へのトルコ空軍の参加について技術的な内容の文書がアメリカとの間で今年8月24日に調印された。トルコの戦闘機はこの範囲内で有志連合の戦闘機とともに、シリアで確認され、トルコの治安に対する脅威を生み出すIS の拠点を標的とする共同空爆作戦を28日夜以降に開始した。トルコの観点からテロ組織との戦闘は、主に国家安全保障の問題である。この我々の戦闘は断固たる決意で続いていく。トルコは2013年以来テロ組織リストに登録されたISから発生したテロの脅威を排除するための努力への積極的な支援を、国家レベルでや国際的な有志連合の中で、断固たる決意で続けていく」と述べられた。
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( 翻訳者:伊藤梓子 )
( 記事ID:38540 )