写真はその場に居合わせたオザン・チャカルさんがTwitterに投稿したもの
犠牲祭までの日にちも数えるばかりとなり楽しい光景が見られはじめた。市民が犠牲獣の羊を肩に担いで路線バスに乗車する様子は目を引くものだ。
犠牲祭を前に、購入した犠牲獣の羊を連れた市民がイェニボスナのメトロバスの停留所に入ろうと苦戦した。警備員の警告にも関わらずチケット売り場から停留所内に入った人物は、ほかの待合客の好奇の視線を浴びながらズィンジルリクユ方面行きのバスに乗車した。
興味津々の待合客の一部は羊をほほえましく感じたようだが、反感を示す人々もみられた。
そうした反発を受けた羊の持ち主は、「昔からこの仕事はこういうものだ。なぜおかしいと感じるのか」と答えつつ、バスに乗り続けた。
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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:38702 )