今朝、ディヤルバクル県の中心部、バーラル郡にあるコシュヨル職業技術アナドル高校の校庭へPKKが手製の爆弾を投げ入れ、爆発で施設に被害が出た。
校庭へ手製の爆弾が投げ入れられた。学校施設に被害が出たものの、死亡者やけが人は無かった。ディヤルバクル県は今朝文書で声明を出し、中心部のバーラル郡カイナルテペ地区にあるコシュヨル職業技術アナドル高校へPKKが手製の爆弾を投げ入れたが、幸い命を落とした者はいなかったと述べた。
声明では以下のように述べられた。
「2015年10月8日11時30分頃、我が県のバーラル郡カイナルテペ地区ニュクヘト・ジョシュクン通りにあるコシュヨル職業技術アナドル高校の校庭へ、授業中、テロ集団メンバーが手製の爆弾を1つ投げ入れた。これによる死者・けが人はひとりもいなかったが、その後の調べで校内のコンテナの屋根に被害が確認された。調査は引き続き行っている。」と語った。
【写真】 爆発が起きたとき校内で授業を受けていた生徒たちは大混乱に陥った
【写真】 爆発で校庭に被害が出た
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( 翻訳者:貝瀬雅典 )
( 記事ID:38862 )