4日間に12のネット・ニュースサイト、アクセス制限
2015年10月24日付 Radikal 紙
検察の要望により、放送プラットフォームがいくつかのテレビ局をシステムから外すことに関する議論が続く中、テレコミュニケーション通信庁(TİB)の決定によりインターネット上の数多くのニュースポータルもアクセスが規制される。Sendika.orgは短期間に8回制限が行われた。昨晩(10月 23日夜)、Siyasi Haberポータルが制限されたことにより、4日間でアクセス規制されたポータルサイトは、12となった。
TİBによる、その大半をニュースが占めるインターネットサイトに対してのアクセス規制が増加している。10月20日から今日(10 月24日)までの4日間で、12のニュースサイトとブロックグが規制された。規制されたサイトのリストにはNokta誌に属する2つのインターネットサイトである「Jiyan」や 「Sendika.org」、「Hakkarimedya」のようなサイトも含まれ、これに昨晩siyasihaber.orgというアドレスで発刊されているインターネット新聞「Siyasi Haber」が追加された。新聞社に属するこのインターネットサイトは、昨晩23時10分からTİBによりアクセスが規制された。
規制されたサイトは、ユーザーたちが慣れ親しんだアドレスに少し追加をして、検閲を逃れようとしている。Sendika.orgのURLは8回の規制にあったので、Sendika.orgの運営は、現在、「sendika7.org」というアドレスでサイトを続けている。昨日、アクセスを規制された Siyasi Haberの運営は、「siyasihaber1.org」というサイト上で続けていることを示した。
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( 翻訳者:白尾みさき )
( 記事ID:38978 )