レジェプ・タイイプ・エルドアン大統領は、フランスでのテロ事件に関連し、声明を発表した。エルドアン大統領は、パリの事件に関し「コンサートホールでおきた人質事件は、いかなる人間的、道徳的価値観をもってしても説明できるものではない。この卑劣な事件はテロに関し我々が長年にわたって主張してきた警告が、いかに的をえたものであったかを、きわめて悲痛な形で証明している」と述べた。
エルドアン大統領は、パリでのテロ事件に関し「トルコとトルコ国民を代表し、オランド大統領とフランス市民へ、テロ犠牲へのお悔みをのべ、怪我をされた方々の一日も早い回復をお祈りする」と述べた。
オランド大統領は、本件への対応のため、G20でのトルコ訪問を中止した。
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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:39160 )