サビハ・ギョクチェン空港の爆発、PKKが犯行声明―1名死亡
2015年12月27日付 Radikal 紙


12月23日にサビハ・ギョクチェン空港で発生した爆発事件に進展があった。この事件では女性職員1名が死亡したが、この爆発についてPKKの都市部一派であるTAKが、爆発が彼らによるものであると声明を発表した。

12月23日午前2時頃にイスタンブルのサビハ・ギョクチェンの駐機場で爆発が起き、女性清掃職員2名が負傷した。
負傷者は搬送先の病院で治療を受けたが、2人のうち重傷を追ったゼフラ・ヤマチさんが死亡した。ゼフラさんは二児の母だった。

爆発後には「ミサイル攻撃」ではないかとの疑いもあったが、今日になってPKKの都市部一派であるTAKの名で声明が出された。TAKは、サビハ・ギョクチェン空港への攻撃は彼らが行ったものだと宣言した。

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( 翻訳者:原田星来 )
( 記事ID:39487 )