UAE:エティハド航空、エア・ベルリンと引き続きの協力を表明
2016年01月01日付 al-Hayat 紙
■エティハド航空はエア・ベルリンの援助継続を約束
【アブダビ:シャフィーク・アサディー】
エティハド航空は、ドイツの裁判所が下した、エア・ベルリンとのコードシェア便の合意を取り下げる判決への失望を表明した。会見の中で同社は、判決を再検討した上で、次週初めに上告するだろうと強調し、この判決はドイツに明らかな社会的かつ経済的損失をもたらすだろうと述べた。同社は、29路線のコードシェア便の合意取り下げは、競合を著しく阻害し、ドイツ国内外で消費者の選択の余地を狭めることになるだろうとみなした。
エティハド航空は、競争力を強化し、より洗練された旅行企画や高級な旅の体験を提供するために、エア・ベルリンとの協力を継続するだろうと強調した。同社は去年10月にドイツのブラウンシュヴァイク行政裁判所の判決を勝ち取った。これは、同社とエア・ベルリン社の、ヨーロッパ、アメリカ、そしてUAEの様々な目的地へのコードシェア便の運航継続を同社に認めている。
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( 翻訳者:長馬大知 )
( 記事ID:39531 )