外務省は、ソマリアの首都モガディシュで、トルコ系の市民社会団体の職員らに向けて攻撃が行われたと明らかにした。
外務省は、この攻撃でトルコ人団体職員1名が負傷、ソマリア人1名が死亡したと発表した。外務省情報局による発表は以下の通り。
「モガディシュで人道支援活動を行っていたトルコ系の市民社会団体の職員に向けたものとして、今日(1月1日)昼頃に攻撃が行われました。残念ながら、この攻撃により、トルコ人1名が負傷、またソマリア人1名が亡くなったことが分かりました。攻撃で亡くなったソマリア人の方のご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご近親の方には慎んでお悔やみ申し上げます。負傷したトルコ人の方には、一刻も早い回復をお祈りいたします。我々はこの攻撃を遺憾に思っており、また犯人の逮捕と公正な裁きを受けるよう望みます。トルコはソマリアの平和と繁栄の構築を支援することが出来るよう、今後もソマリア国民とともに尽力してまいります。」
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( 翻訳者:木全朋恵 )
( 記事ID:39537 )