テレビでの発言で教師チェリキに対するテロ組織捜査
2016年01月10日付 Radikal 紙


カナルDで放送されたベヤズショウという番組に電話で出演して、アナトリア東部と東南部で起こっていることに関して話した教師アイシェ・チェリキについて、「テロ組織の宣伝行動」という罪で捜査が始まった。
アナトリア通信によると、ディヤルバクル県共和国検察は、アイシェ・チェリキが1月8日に出演したテレビ番組での言動を受けて行動を起こした。検察は、教師とされている被告について、「テロ組織の宣伝行動」という罪で捜査を始めることを決定した。
アナトリア通信の情報によると「捜査の中で、アイシェ・チェリキが、国民教育省管轄の学校では一切働いておらず、2010年にフェトフッラー支持者テロ組織/影の国家 (FETÖ/PDY)に近しいことで知られているギュルデステ教育委員会で、2013年にはシルヴァン市民教育センターで正式な教員として働いていたことが明らかになった。」とのことであった。

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( 翻訳者:新井慧 )
( 記事ID:39613 )