スルタンアフメト広場の爆発、死者10名―ドイツ人観光客か?
2016年01月12日付 Cumhuriyet 紙


イスタンブル・スルタンアフメト広場で10時20分に激しい爆発があった。爆発で10名が死亡し、多数のけが人がでている。警察は調査を続けている。この地域には非常線がひかれており、歩行者の立ち入りは禁じられている。

■ドイツ人観光客の間で爆発

ジュムフリイェト紙のアリ・アチャル記者によると、自爆犯によるこの爆発は、ドイツ人観光客の間でおきたという。

■少なくとも10名死亡

イスタンブル県知事は、スルタンアフメト広場での爆発で10人がなくなり、15人が負傷したと発表した。

県による発表によると「イスタンブル県ファーティフ区で10時15分に爆発がおき、この爆発により、現時点での状況で10名の死者、15名のけが人がいることが判明した。爆発の原因、爆発物の種類、犯人(たち)については調査が続いている」という。

■けが人は、ハセキ病院、サマツィヤ病院へ

爆発にょる負傷者は、ハセキ病院、サマツィヤ病院に搬送された。ハセキに搬送された5名のけが人のうち1名がなくなったと発表された。

■1メートルの穴

爆発がおきたディキリタシュ(オベリスク)のあたりには、1メートルほどの穴ができているという。爆発音は、周辺の区まで聞こえ、爆発が非常に激しいものであったことがわかる。
(後略)

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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:39629 )