イスタンブルのスルタンアフメト広場での自爆犯、10人の観光客の死をもたらした。カナルDのメインニュースでは、スルタンアフメト自爆犯の人物像が報じられた。
1月12日火曜日、スルタンアフメト広場にある1626年前にビザンツ帝国テオドシウス1世時代に建てられたオベリスク(ディキリタシュ)を見物に訪れたドイツ人観光客の間にまぎれた自爆犯は、自身を爆破し、10人のドイツ人観光客がなくなった。
このISのテロリストは、1月5日に4人の人物らとともにイスタンブルに入り、ゼイティンブルヌで、難民として登録していたことがわかった。カナルDのメインニュースは、このISテロリストに関する重要な情報を報じた。
ISテロリストの人物像は、事件の数時間後に発表された。1988年生まれで、公式記録には載っておらず、テロ容疑者リストにもその名がなかったことが発表されていた。
■指紋から判明
では、どうしてこのように素早く、この人物の名前がわかったのか?
事件現場で集められた死体が検死機構に送られ、指紋が採取された。そこで、登録された指紋リストと紹介され、そこで、移民局からの指紋と一致した。なぜなら、自爆犯は、難民として登録されていたからだ。
1月5日に、ゼイティンブルヌの区警察局にある区移民局へ、難民として登録手続きに表れたこのISのテロリストは、指紋を提出し、住所を知らせた。手続きの終了後、移民局をあとにした。カナルDは、このときの映像を放映した。
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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:39647 )