チャナッカレ海峡を次々に通過したロシア艦隊の大型陸揚艦アゾフ(151)とミンスク(127)が、マルマラ海へ抜けた。
ロシア海軍の黒海艦隊に属する軍艦が、今日15時30分にエーゲ海からチャナッカレに入ってきた。
軍艦は16時30分頃にキリトバヒルの沿岸に接近。キリトバヒル村の山肌に浮かび上がる「旅人よ、止まれ」という文字の前を通過した2隻の軍艦は、16時45分に、海峡で演習を行うことが最も困難な場所であるナラ岬を回り、マルマラ海に抜けた。沿岸警備隊のボートが海峡の通過に伴走したが、ロシア軍艦の目的港については発表されなかった
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( 翻訳者:新井 慧 )
( 記事ID:39778 )