国会議長:「政治抗争は、人々にとって夜のパンにもならない」(3)
2016年02月05日付 Jam-e Jam 紙
ラーリージャーニ国会議長は、こう語った。
「《革命の勝利から37年を経て、果たして我らは正しき道を歩んできたのだろうか?》という問いに対して、次のように答えるべきであろう。」
「政治に関しては、イスラーム共和国は、完全に独立を保っている数少ない国家である。東洋にも西洋にも依存していない。この精神は、国の隅々のあらゆる地位に就くトップらにも行き渡っている。(中略)」
ラーリージャーニー国会議長はさらに、つづけて言った。
「一方、イランは、文化については、非常に正しい道を歩んでいる。社会がイスラームの文化と預言者一族の叡智に依拠するための努力がなされてきたからだ。むろん、私はこれに関連して問題点がないとは言っていない。しかし、文化の分野では、ある程度目的を達成できたと言えるだろう。」
( 翻訳者:OPK )
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