専門家会議、立候補資格の審議結果発表(1):「373人中、144人の立候補が認められる」
2016年01月26日付 Hamshahri 紙


選挙監視中央委員会の報道官は、専門家会議立候補志願者の45パーセントが候補資格を認められたと発表し、こう述べた。

「373人の候補資格が審議され、このうち、207人が不認定、144人が候補資格を認められた。」

ISNAは次のように報道している。

同委員会報道官のスィヤーマク・ラフペイクは、こう発言した。
「自身の候補資格について不服のあるものは、3日の間に、護憲評議会に不服申し立てを行う余地が与えられる。その後、ふたたび審議がなされ、資格認定者が増える可能性もある。」

テヘラン州政治担当副知事のアリー・アスガル・ナーセルバクトは、こう発言した。

「テヘランでは、36人が専門会議候補者の資格が認められ、28人が辞退、105人が不認定となった。」

訳注:第4期専門家会議は、2006年に発足した。同会議メンバーの任期は8年であるが、選挙経費削減を意図した「選挙集中計画」により、第4期の任期は10年とされた。

また、専門家会議議席数は86名であったが、テヘラン近郊の都市キャラジを州都とするアルボルズ州が新設されたため、同州選挙区に2議席が設けられ、第5期専門家会議より88議席に増加した。

なお、テヘラン州の議席は、16名。イスファハン州、東アゼルバーイジャーン州、ファールス州は各5名、その他の州では、4~1名である。


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( 翻訳者:ONU )
( 記事ID:39916 )