各州知事らから投票時間延長の要請:キャルービー師は《巡回投票箱》で投票
2016年02月26日付 Jam-e Jam 紙


ジャーメジャム・オンラインによれば、内務省のホセインアリー・アミーリー報道官は、記者会見をひらき、以下のように語った。

「大半の投票所で、とくに、テヘランの投票所では、混雑が見られる。」

同報道官は、メフディー・キャッルービー師の投票についても触れて言った。

「テヘラン州知事によれば、キャルービー氏は《巡回投票箱》を請求した。同氏は投票所に来ることができないため、《巡回投票箱》が彼のもとへ運ばれた。彼はすでに投票を済ませている。」

同報道官は、投票時間の延長についても言及した。

「投票時間の延長が必要である。多くの州知事ら、とくに、テヘランを始めとする大きな州の知事らが、延長要請をしており、内務大臣に、投票開始から法的に定められた10時間を経過したら、投票時間を延長するよう求めている。」
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( 翻訳者:ONU )
( 記事ID:39941 )