ラーリージャーニー議長演説、選挙後初の国会公開会議で(1)
2016年02月29日付 Jam-e Jam 紙
国会議長は、国会選挙への人々の栄えある参加に感謝を述べ、こう発言した。
「この一斉参加により、国際舞台におけるイランの存在感が増した。」
ジャーメジャム・オンラインによれば、アリー・ラーリージャーニー国会議長は、本日(2月29日月曜日)、国会の公開会議で、議事進行開始前の演説で、エスファンド月7日(2月26日)の国会選挙に言及して、こう付け加えた。
「エスファンド月7日は、国会選挙と専門家会議選挙、そして、親愛なる人々の際立った参加により、国家にとって、様々な点で重要性をもつ新たなるページが開かれた。
イランは、民主主義を奉じる、域内でも限られた国々のひとつである。」
国会議長は、さらに、こう強調した。
「第1に、選挙の問題へのイランの人々の対応は、国際舞台において、イランとの交流に関わる新たな評価を生み出した。イランは、中東地域のなかで、民主主義を奉じる数少ない国々の一つであるから、選挙への参加率[投票率]は、イランとの国際的な取引を決定するポイントになるであろう。」
( 翻訳者:ONU )
( 記事ID:39974 )