エスキシェヒル県サルジャカヤ郡の郡知事に任命されたネスリハン・クサ氏が、本日就任した。エスキシェヒル県サルジャカヤ郡知事に、ネスリハン・クサ氏が就任した。
サルジャカヤ郡知事府の公式インターネットサイト上で公表された挨拶文の中で、ギョルジュク郡やアルトゥノヴァ郡で郡知事としての研修を終え、内務省人事総局よりサルジャカヤ郡知事府での任務を命じられたクサ氏が、本日より郡知事としての仕事を開始したことが知らされた。
クサ氏は、トルコ初のスカーフ着用郡知事となった。
ネスリハン・クサ郡知事は、1991年にギレスンで生まれた。初等、中等そして高等教育をイスタンブルで修了したクサ氏は、イスタンブル大学経済学部を2013年に首席で卒業した。内務相が行った郡知事候補者試験に参加したクサ氏は、2015年にコジャエリ県の郡知事候補者としてキャリアを積み始めた。コジャエリ県のギョルジュク郡やヤロヴァ県のアルトゥノヴァ郡で郡知事としての研修を満了したクサ氏は、内務相人事総局より2016年3月1日に4173号の書簡並びに内務相権限による2016年2月29日付の承認によりサルジャカヤ郡知事として任命された。
この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る
原文をMHTファイルで見る
( 翻訳者:指宿美穂 )
( 記事ID:40033 )