アンカラでの卑劣なテロ事件をうけ、ダヴトオール首相主宰の安全保障会議が開かれた。会議ののち、記者会見を行ったエフカン・アラ内相は、事件の概要を発表した。
アンカラでの爆弾テロののちに開催された首相主宰の安全保障会議に、首相官邸で行われた。会議ののち、エフカン・アラ内相、メフメト・ミュエズッィンオール保健相、ベキル・ボズダー法相が記者会見を行った。ミュエズッィンオール保健相は、事件で亡くなった人の数を34名と発表した。
エフカン・アラ内相は次のように述べた。
「バス停に並んでいた市民に対し、爆弾を積んだ車が近づき、爆弾テロが行われた。このテロを国をあげて非難する。こうしたことが、いかなる場合も、目的を達成することはない。
このような攻撃が、国民の決意と決心を失わせることはない。
テロののちに行われた現場検証で、重要な証拠が入手されている。
当然ながら、これを行った組織は、捜査結果が完全に入手され、捜査が完了したのちに、発表される。
おそらく明日には、結果はでると思われる。
(中略)
走行中の、爆弾をつんだ車により、この攻撃は行われた。
この点で、厳重な対策がとられている。
世界中のどこにおいても、残念ながら、テロ攻撃を100%防ぐことはできないが、100%防ぐことが我々の仕事だ。」
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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:40051 )