爆弾を積んでいると疑われた車両が、橋の上で停止していた。事件現場には警官隊と爆弾処理班が送られた。
その後、爆弾処理班の専門家らにより、車両のトランクのボンネットが爆薬をつかって爆発された。トランクの中が専門家により調べられた。前方のボンネットも爆発され、ボンネットが開いた。爆弾処理班により検査が行われた。
警告灯がついたままで、左後方のドアが開いたままの車の運転手が、橋の上で車をとめ、他の車にのってその場を離れたとの話が伝わっていた。
車両は、レッカー車で現場から動かされ、交通封鎖が解かれた。
橋に残された車に関するもう一つの可能性は、車のガソリンがなくなったため、道路脇に止めた、というものだ。監視カメラの映像もそれを示してている。
(中略)
■イスタンブルの警察は、入念な検査をしていた
アンカラのクズライで発生した爆発をうけ、イスタンブルの警察も爆弾を警戒し、イスタンブルに入る道で検査をおこなっている。これにより、町に入ろうとする疑わしい車両は入念に取り調べられた。
(後略)
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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:40065 )