再びシリアからの砲弾、キリスに着弾、2名死亡
2016年04月22日付 Milliyet 紙


キリス中心部に、夜7時頃、3発のロケット弾が着弾した。この事件で2名が死亡し、4人が負傷した。

今日、キリスのヤヴズ・スルタン・セリム地区に14時35分ごろに着弾した1発のロケット弾に続き、今度は市中央部に19時頃、3発のロケット弾が撃ち込まれたとの報が入った。事件現場からの情報によると、この事件でけが人が出ているという。

■2名死亡、4名負傷

キリス中心部の、ヤヴズ・スルタン・セリム地区とメフメト・ルファト・カザンジュオール地区に夕方、着弾したカチューシャ弾が爆発した結果、2名が死亡した。爆発で怪我をして病院に運ばれた6名のうち、70才のハティージェ・エヴレンさんと、アブドゥッラー・カジャルさんは、医師による懸命の治療にもかかわらず、亡くなった。病院では4名の治療が続いている。

■続く、ロケット攻撃

キリスは、続くロケット弾による攻撃に揺れている。キリスのヤヴズ・スルタン・セリム地区の空き地に14時35分ごろに、シリアのIS支配下にあるバーブ地区から撃ち込まれたロケット弾が着弾した。この爆弾では、幸いにもけが人はでなかったが、爆弾の破片で、駐車中の自動車に損傷した。爆発のあと、現場にきた警官隊は、爆弾の破片を集めて、警察署に運んだ。

■今日は5発

続いて夕刻に3発のカチューシャ弾が着弾し、今日一日での着弾数は5発となった。
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( 翻訳者:トルコ語メディア翻訳班 )
( 記事ID:40319 )